いらっしゃいませ!!
栃木県宇都宮市で24時間レッカー、レンタカー業を営んでいる者です(‘◇’)ゞ
「バイクで事故ったんでレッカーお願いしたいです」
「バイクが急に動かなくなったからレッカーお願いしたいです」
この問い合わせが増えると、バイクのシーズンが来たなって感じします。
僕はもともとバイクが大好きで、特に春秋のバイクシーズンにはヤフオクで買ったハーレー ソフテイルFXST1450でドコドコと北関東をメインに走りに出かけたりします。
バイクの魅力を語る記事はまた今度書くとして、僕みたいに春秋のバイクシーズンをメインに楽しむ人って、夏冬のシーズンはたまにエンジンをかけるだけでろくにバイクメンテナンスをしていなかったり、バイクから離れた自分の運転技術を過信してしまう傾向にあると思います。
「乗ってないってことは、部品は傷んでないってことじゃん、、、つまりメンテの必要なしだな」
「3-4ヶ月ぶりの大型バイクだけど、、、俺なら大丈夫っしょ」

こういう人いませんか?
はい、僕です。
本当はこういのって良くないんですけど、どうしてもバイクの定期メンテナンスって乗ってないとサボってしまったり、久しぶりに乗ってもなんか乗りこなせるって変な自信があるんですよね。
でも、その慢心と過信の先に待ってるのはトラブルや事故なんです。
僕は職業柄、油断や甘えの入り口で満遍の笑みのにやけ面で手をこまねいて今か今かと待っている”事故”や”トラブル”の存在を分かっているので、どれだけめんどくさくてもメンテナンスはしますし、いつでも初心を持ってバイクの運転をしています。
それでも出先でバイクが急に止まってしまうことがあるんですから、そういうことを気にしない人はもっとトラブルが起きてしまいますし、事故に巻き込まれる可能性だって跳ね上がります。
- バイクが急に止まって後ろから車に突っ込まれる。
- 高速道路の支払いで立ちゴケしてタンクに穴があく。
- 曲がれると思っていたハズのカードレールに突っ込む。
結局は何が言いたいのかっていうと、定期メンテナンスをしろ、安全運転をしろではなく、どれだけ気をつけてもバイク壊れるし、どれだけ自分で気をつけても事故には巻き込まれるから正しいトラブルの対応方法を学んでおきましょう、です。
今回はどちらかというと自分のためではなく、一緒にツーリングに行った人を守る、出先で困っているバイカーを助けるって意味で覚えておいて損はないはずです。
優先順位の高い順番で解説していきますので、もしも事故現場やトラブルが発生している現場に遭遇したら躊躇なく助けてあげてください。
1.負傷者の保護が最優先

人命が最優先です。
バイク事故、バイクトラブル、まず最初に優先するべきは人命です。
バイクじゃなく、人間です。
車に突っ込まれたらバイクの心配をする前に自分の心配をしてください。
バイクが道路で急に止まったら自分が二次災害に巻き込まれないかの心配してください。
10年かけて仕上げたカスタムバイクでも、500万円した旧車な希少なバイクでも、人命には変えられません。
まずは人間の安全確保とケアを優先してください。
安全な場所への避難、119番への連絡、負傷者のケア、この中で自分にできることは何か考えてまずは行動しましょう。
二次災害の防止は二の次
自分とその周りの安全が確保できて少し冷静になってきてから、ようやく二次災害の防止をしてください。よくある思考パターンが
「車に迷惑かけちゃうからまずはバイクを動かさないと、、、」
って感じで、人間の安全の確保があるのかないのか分からない状態のまま二次災害を防止しようとしてしまう人って結構多いです。
これって万が一後続車がスマホをイジってたり、美しい景色に目を奪われててそのままの速度でバイクに突っ込んできたら生身のバイカーは普通に死にます。
これは個人的な考えになりますが、有事の際のバイクは車に多少の迷惑をかけても良いと思ってます。
事故・トラブル
↓
すぐにバイクを押して安全な場所への移動
が理想ですが、事故とかトラブルの時って気が動転して冷静な判断ができない人って多いので、人間とバイクの安全を切り分けて考えても良いと思います。
まずは人間の安全確保、その次にバイクの安全確保(二次災害の防止)。
効率は確かに悪いですが、その方が確実で安全です。
転がってるバイクを起こすのに夢中で発煙灯やハザールを焚くことを忘れた。
結果、車が突っ込んできた。
二次災害の典型でよくある話です。
死んだらもともこうもないので人間優先でお願いします。
2.警察、救急車へ連絡

110へ連絡。
人間の安全確保済み、バイクもどかして二次災害の可能性がない。
そしたらようやく警察に連絡して「事件ですか、事故ですか」の受け答えをしてください。
自動車などの相手がいる場合は当然連絡が必要になりますが、単独事故で相手がいない場合でも必ず警察には連絡してください。
のちのち届出を出す必要があったり、保険金請求に必要な「交通事故証明書」「実況見分調書」を作成するときに警察へ確認をとったりしますので、警察への連絡は必須だと思ってください。
警察への連絡がないと最悪の場合は、事故の状況や過失割合もわからないまま、保険会社が支払いを拒否する可能性も全然普通にあり得ます。
相手に敬意のある発言をしましょう
自動車vsバイクなどの相手がいる場合は警察を呼んだ後で大丈夫ですので、お互いの氏名・住所・連絡先・ナンバー・保険会社などの情報は交換をしておきましょう。
このときによくある勘違いが、
「俺はバイクなんだから〜」
「車が相手なんだから〜」
みたいな優者危険負担の原則を利用した発言です。
交通事故の内容にもよりますが、基本的にはバイクと自動車が交通事故を起こした場合、自動車の方の過失割合が高くなって、バイクと歩行者が交通事故を起こした場合、バイク方の過失割合が高くなるという原則です。
仮に相手がどんなに悪いと思っても、どんなに自分が被害者だったとしても、自分の中では10:0だと感じたとしても、まずは相手方を気遣う言葉をかけましょう。間違っても
「オメェがよぉ〜」
「このバカが、殺す気か」
「どこに目つけてんだよ」
こういった罵詈雑言を言うのはやめましょう。人間として終わってます。
大好きな自分のバイクに傷がついたから相手に文句を言いたい気持ちも分かりますし、興奮した感情に身を任せて言葉を吐き出したい気持ちも分かりますし、汚い言葉で相手を罵りたい気持ちも分かります。
でも、それを相手に大きな声で言ってもなんの意味もないんで、どうでもいい感情混じりの言葉はTwitterとかにでも書き込んで適当にスッキリしてください(笑)
あと、後々事実に基づいた現場検証だったり状況確認をしたときに、実は「自分が悪かったです」なんてケース珍しくありません。っていうか結構あります。
そうなったときに、「オメェがよぉ〜」「どこに目つけてんだよ」「このバカが、殺す気か」を言われた相手はどう思うでしょうか?事実に基づいた真実が明らかになったときどんな行動に出るでしょうか?
たぶん筋違いなく文句を言ってきたあなたを徹底的に潰しにくるでしょう。裁判でも何でもして容赦ない制裁を与えるでしょう。
そうなるとみんなのお金も時間もかかってしまい、本来はスムーズに進むハズだった事件事故の解決が何年も尾を引く結果になったりするので、何はともあれまずは相手の気持ちを考えた言動を心がけてえください。
逆に事故で家族とか恋人とかの変えのきかない存在やモノが傷つけられたら怒髪天をつくぐらい怒ってもいいです。
相手に悪意があったり、明確な落ち度があったり、反省がみえないなら怒ってもよいです。
でも、相手が反省していたり、壊れたものがお金を出せば事故前と同じ状態に100%直るモノであれば、怒りに身を任せるのはやめましょう。
事実に基づいて話せば真実は見えてきますし、感情のままに言葉を発しても誰も得しません。
賠償の話をしてはいけない
この流れでさらにアドバイスをするとクルマと接触した際に、その場で
「○万円で解決にしない?」
「ほら、傷もないし、体も大丈夫そうだし、、、」
「お互いその方がめんどくさくないでしょ?」
などと言って警察を呼ばずに片付けようとするドライバーが必ずいます。
この交渉に絶対に応じてはいけません。
事故の直後ってのは極度の興奮状態にあるので、アドレナリンどばどなで実際はクッソ痛いはずなのに、痛みを感じないなんて珍しくないです。
なので、事故現場の雰囲気そのままに「大丈夫ですよ!!」とか軽々しくいってしまうと、数か月後に後遺症が重くなる、軽いケガだと考えていた腕がいつまでも力が入らない上に痺れる、なんて事態になってしまいます。
だから絶対に相手の示談交渉に応じてはいけません。こちらがどれだけ悪くても、警察を待ってる時間で罪悪感に駆られて、
「全部対応します」
「元通りにします」
「私が悪いんで念書にサインします」
こんなコチラが不利になるような賠償に関わる言動を間違ってもしてはいけません。
相手が死ぬほどブチギレて、こっちが絶対に悪いと自分では思っていても、必ず
「申し訳ありません、保険会社と相談します」
と伝えてください。
前の章で少し説明しましたが、事実に基づいた現場検証と事実確認をしたときに、実は「自分が悪くなかった」なんてケースもありますし、当事者間で交わした示談内容によっては保険金が支払われないパターンもあります。
ので、警察に電話したら次は保険屋さんへ連絡して支持を仰ぎましょう。
3.保険会社へ連絡

このタイミングでようやく保険会社だったり、信頼できるショップへ連絡して、今後の話を進めてください。
自走できる状態なのか、レッカーが必要なのか、少し整備をすればなんとか帰れるのか、代車が必要なのか、現状を伝えて自分はどうしたいのか、その意思表示をしてください。
そうすれば信頼できるショップの方がアドバイスをくれたり、保険会社がレッカーやレンタカー、宿泊の手配などを手配してくれて、今後の流れについての説明があると思います。
そこからは保険会社さんに損害の調査や示談交渉は任せつつ、協力できる部分は協力して、バイクの直りを待ちながら事故の早期解決を願いましょう。
まとめ
負傷者の保護、人命優先
↓
警察、救急車を要請
↓
保険会社やショップへ連絡
大きく分けるとこの3つの手順を踏めば、問題なく事故後の対応はできていると思います。
自分の為だけではなく、誰かのトラブルの時にも役立つ手順ですので、覚えておいて損はないはずです。
でわまたっ、良きバイクライフを(‘ω’)ノ
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